没入人生の翻訳家・プロインタビュアーのオガワタカシです。
日々、一流人にインタビューをしたり(紅白歌手、サッカー日本代表、ベストセラー作家、一流俳優など。)
没入図鑑「仕事にハマる人々観察。」というYouTubeを運営しながら、このブログでも没入人生のヒントを発信しています。
連載講義「ボツニュウ学」の第2回は、STEP1「価値観を転換する」です。
没入人になる4ステップの最初の一歩は、実は「何かを始めること」ではありません。自分の判断の基準を、他人軸から自分軸に入れ替えることです。ここがぐらついていると、この先のどのステップも長続きしません。
目次
STEP1は「他人軸→自分軸」への切り替えから
自分だけの没入人生を送るための土台として、まず決めてほしいことがあります。
「自分の感情・価値観・在り方」のすべてを、自分軸で選択し、意思決定する。
そのために、他人の正解を求めるのをやめてください。そして、違和感を敵対しないでください。「なんとなく違う」という感覚は、邪魔者ではなく、あなたの本音からのサインです。
すべての選択基準を「エネルギー&リズム管理」にする
何をするかを決める前に、まず「理想のエネルギー状態を保てているか」を最優先にします。
「これをやったら得か損か」「周りからどう見えるか」ではなく、「これをやると、自分のエネルギーとリズムはどうなるか」で選ぶ。そうすると、やることも会う人も、自然と変わっていきます。
直感=正解。違和感は「理想の最高の肥料」
自分の直感=正解であると、まず決めてしまいましょう。
やりたいことが見えないときは、「やりたくないこと」から洗い出すのがおすすめです。「この状態は嫌だ」「これは違う」という感覚を、遠慮なく書き出してください。
そして違和感を書き出したら、こう問いかけます。
じゃあ、自分の理想は?
違和感は、理想を教えてくれる最高の肥料になります。
努力・我慢を手放しても、成果は出る
ここが、多くの人が一番抵抗を感じるところかもしれません。
僕は、努力や我慢を手放すことを勧めています。頑張らずに続くこと、それ自体が没入テーマの条件だからです。「頑張って続けるもの」は、没入テーマではありません。
「人に合わせるべき」「我慢は美徳」「すぐ辞めてはいけない」。こうした価値観から、いったん距離を置いてみてください。
「労働時間」ではなく「高エネルギー時間」を伸ばす
働く時間を増やすのではなく、エネルギーが高い状態の時間を伸ばす。
目安は、5時間の平常稼働より、1時間のサイヤ人稼働です。浅く長く働くのをやめて、濃く短く。ごきげんなエネルギー状態でいる時間を長くするほうが、成果もついてきます。
目指すのは「理想の年収」ではなく「心地よい年収」
年収についても、軸を自分に戻します。
目指すのは、他人と比べた「理想の年収」ではなく、自分にとって「心地よい年収」「心地よい稼ぎ方」です。無理をして稼ぐのではなく、着心地のいいお金の稼ぎ方を見つける。それが没入人生の土台になります。
没入人は「特別な才能」ではなく「大量行動を続けられる人」
没入している一流人を見ていると、特別な才能があるように見えます。でもインタビューを重ねて分かったのは、彼らは「大量行動」ができる人だということです。
成果が出る前でも、続けられる。だから結果が出る。つまり大切なのは、才能ではなく、「大量行動を続けられる没入分野」を見つけることです。これは次回以降のSTEP2につながります。
インプット先は「生き方価値観にしっくりくる人」だけに絞る
情報を浴びすぎると、自分軸はすぐに揺らぎます。参考にするインプット先は、「この人の生き方、価値観にしっくりくる」と感じる人だけに絞りましょう。
まとめ:価値観転換チェックリスト
今回の内容を、セルフチェックできる形でまとめます。
- □ 他人の正解を求めるのをやめた
- □ 違和感を敵対せず、書き出している
- □ 選択基準を「エネルギー&リズム」にしている
- □ 直感=正解と決めた
- □ やりたいことが見えないときは、「やりたくないこと」から洗い出している
- □ 努力・我慢を手放している
- □ 「労働時間」より「高エネルギー時間」を伸ばしている
- □ 「理想の年収」ではなく「心地よい年収」を目指している
- □ 「大量行動を続けられる分野」を探している
- □ インプット先を「しっくりくる人」に絞っている
次回は、STEP2-A「My没入テーマの素材集め」です。違和感と過去の棚卸しから、自分だけの没入テーマの材料を集めていきます。お楽しみに。
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